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斜め上からイラストを描く「アイソメトリック」は、WEBデザインやインフォグラフィック、ポスター(キービジュアル)など多くの場面に活用されています。ここでは、アイソメトリックを用いた参考グラフィックを紹介します。
アイソメトリック(isometric projection)は、等角投影図とも呼ばれる投影図のひとつ。 互いに直交する3軸が120度ずつの同じ角度で交わって見えるように投影した図のことをいいます。 風景を斜め上から描いたものや、インテリア家具が配置された室内シーンなど、空間を立体的に演出することができます。 イラストキットでも、このアイソメトリックを用いたイラスト素材を提供していますが、パースに囚われないため、複数のモチーフを同一平面上にレイアウトすることが可能です。
ビル群や住宅など街並みは、アイソメトリックにもっとも多く用いられている題材です。
光源を正しく設計することで、より立体的な空間を演出できます。
インテリアの俯瞰図なども、アイソメトリックの定番。
モチーフのスケール感を正確に捉えることがポイントです。
イラストの配置を、パースの角度に揃えて象徴的なグラフィックに。
タイルを用いることで、空間の広がりを強調しています。
スライストマトを一面に敷き詰めた、非日常的なシーンは、コンセプチュアルな印象。
壁面にタイルを用いることで、バスルームのような空間を演出できます。
ワークデスクをテーマとしたグラフィック。
色数を絞ることで、スッキリと統一感のある印象に。